イベント
終了2024年11月25日
ワークショップ:アフガニスタンのドキュメンタリー映画『女であること―Mohtarama』から考えるフェミニズムの可能性
開催日
2024年12月17日 (火) ~ 2024年12月17日 (火)2010年のヘラートで、2009年のカーブルで、2011年のマザレ・シャリフで、ブルカ屋のおかみや、抗議運動の場に集まる人々、12歳で結婚を余儀なくされた女性たちが、それぞれ、「女」であることについて語ります。 アフガニスタンで女性たちが置かれてきた状況と、その中で育ってきたものを入り口に、本ワークショップでは現代世界のフェミニズムについて考えます。
日時 | 2024年12月17日(火)16:00-18:00 |
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会場 | 東京外国語大学 研究講義棟 101教室 |
使用言語 | 日本語、英語 |
事前登録 | なし |
共催 | 東京外国語大学南アジア研究センター、AA研基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」、科研費基盤研究 (B)「現代の多様化と多様性尊重をめぐるムスリム・コミュニティの課題とその解決方法の研究」(研究代表者:後藤絵美(AA研)課題番号:24K03160) |
問い合わせ | emi-gto[at]aa.tufs.ac.jp(後藤絵美) ([at]を@に変えて送信してください。) |
プログラム
16:00 | 開会の言葉+映画紹介(後藤絵美、AA研) |
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16:10–17:10 | 映画上映(原題Mohtarama、マレク・シャフィイ、ディアナ・サケブ/アフガニスタン/2012/60分/ダリー語、日本語字幕付) |
17:10–17:30 | マレク・シャフィイー監督とのQ&A |
17:30–18:00 | フリー・トーク |
登壇者紹介
マレク・シャフィイはドキュメンタリー監督。アフガニスタンで生まれ育つが、人生の大半を難民として国外で過ごしてきた。パキスタン、イラン、オランダ、カナダで暮らした後、6年前にデンマークに移住。長らくドキュメンタリー映画制作や映画祭の企画を行ってきた。