基幹研究「「記憶」のフィールド・アーカイビング:イスラームがつなぐ共生社会の動態の解明」は、そのメンバーが関与する次の8つのプロジェクト(AA研の共同利用・共同研究課題)を通じて、フィールド・アーカイビング、イスラームと共生の諸問題に取り組みます。
共同利用・共同研究課題 | 期間 | 研究代表者 |
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中近世西アジアにおける史的テクストの参照・改変・転用とその主体・受容者についての国際的・学際的研究 | 2024-2026年度 | 神田惟(AA研) |
環オマーン湾地域をめぐる文化の長期的交流と展開 | 2024-2026年度 | 黒沼太一(AA研) |
現代世界の分断と共生の検討:イスラーム・ジェンダー学的アプローチから | 2024-2026年度 | 後藤絵美(AA研) |
アジア協会設立前後のカルカッタにおける知的交流: 近世の伝統からコロニアル・エピステーメーへ | 2024-2026年度 | 小倉智史(AA研) |
国境地域における日常的エスニシティ・宗教性:イラン・イラク・トルコのクルディスタンにおける比較事例研究 | 2024-2026年度 | 松永泰行(東京外国語大学) |
カイロ歴史地区の文化遺産アーカイビングと研究・教育実践 | 2023-2025年度 | 熊倉和歌子 (慶應義塾大学) |
接続する海としての地中海 | 2022-2024年度 | 篠田知暁(AA研) |
パレスチナ/イスラエル紛争の変容:最終的地位と新たな課題 | 2022-2024年度 | 鈴木啓之(東京大学) |
このうち「接続する海としての地中海」は、ベイルートの海外拠点において実施する国際共同研究のプロジェクトです。
詳しくは各プロジェクトのページをご覧ください。
こちらをご参照ください。