東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所主催/地域研究コンソーシアム協賛
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所は、今年度も下記の要領で全国の博士後期課程の大学院生およびPDを対象に、「中東☆イスラーム研究セミナー」を開催いたします。本年の受講生募集を去る10月7日に締め切りましたが,定員に若干の余裕があるため,下記のように追加募集いたします。なお、このセミナーは、地域研究コンソーシアムの協賛を受けて行われるものです。
1.開催期間 | 2024年12月20日(金)~22日(日)の3日間 (ただし、応募人数により、2日間に短縮される場合あり) |
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2.プログラム | 研究会形式で、受講者がそれぞれ1時間程度の研究発表を行い、関係教員および他の受講者から1時間程度の質問・コメントを受けることで、博士論文等の執筆に資する。 |
3.開催場所 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(東京都府中市朝日町3-11-1) |
4.応募資格 | イスラームもしくは中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人類学・政治学・経済学・社会学・国際関係論・移民研究など。たとえば「東南アジアにおけるイスラーム教育」「ヨーロッパのムスリム移民」なども含む)を進めている大学院博士後期課程の大学院生・PDまたはこれに相当する研究歴を持つ者で、学術論文、特に博士論文の執筆計画を持つ者。 |
5.募集人員 | 若干名。なお、募集人員内で大学院生、PD、その他の区分は行わない。 |
6.受講料 | 無料。なお、首都圏(当研究所より50km圏内)以外からの参加者には本学規定の範囲内で旅費・宿泊費を支給する。 |
7.応募方法 | 以下に挙げる必要書類4点を下記応募先あてにe-mail添付にて送付すること。なお、書類受領のe-mailが平日3日以上届かない場合は、事務局まで問い合わせること。 必要書類4点 ①履歴書: 書式は、セミナーWebページからダウンロードすること。(添付ファイルを受信可能なメールアドレスを記載すること。) ②論文執筆計画書: 応募者が執筆を計画している論文の中身について、先行研究の問題点と応募者の研究方法を含め、何をどこまで明らかにしようとするのか、2000~3000字程度でまとめたもの。様式は特に指定しない。 ③研究履歴: これまでの研究履歴を800字程度でまとめたもの。研究業績一覧(印刷中・投稿中のものも可。口頭発表を含む)を添えること。様式は特に指定しない。 ④研究発表題目および要旨: セミナーにおける研究発表の中身(および博士論文執筆予定者の場合は、論文執筆計画の中での当該発表の位置づけ)について、800字から1200字程度でまとめたもの。様式は特に指定しないが、他のセミナー参加者が事前に読んでおくことで、自分の研究発表を理解するのに役立つと思われる関連参考文献も付けること。 |
8.応募先 | e-mail: meis★aa.tufs.ac.jp (★を@に変えてください。) 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 フィールドサイエンス研究企画センター Webページ:https://meis2.aa-ken.jp/meis_research_seminar.html *2005年度からの受講者の感想・評価も掲載されています。 *サイト移行中につき旧サイトも適宜ご参照ください。 |
9. 応募締切 | 2024年11月15日(金)15:00締切 |
10. 受講者の決定 | 中東☆イスラーム研究セミナー実行委員会において選考のうえ、11月下旬までに応募者に通知する。 |
11. その他 | ① セミナー開催期間中の宿泊場所は、各受講者が手配すること。 ② 応募書類は返却しない。 ③ 受講が決定した場合には、セミナーの効率を高めるため、応募書類の④研究発表要旨の写しを他の受講者に事前に配布する。 |
12. 問合せ先 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 フィールドサイエンス研究企画センター e-mail: meis★aa.tufs.ac.jp (★を@に変えてください。) |
附表:担当スタッフ一覧
飯塚正人、宇山智彦、黒木英充、近藤信彰、髙松洋一、野田仁、小倉智史、神田惟、黒沼太一、後藤絵美
その他交渉中